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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 近年、自然が激減したことに対して、養老は「僕は鎌倉出身で、小学生の頃、周りは牛と馬と虫だらけ。犬が死んでも今みたいに保健所に連絡なんかしないから、死骸に(甲虫類の)オオハネカクシとかルリエンマムシとか山のようにたかっていた。今、神奈川県で(絶滅種の)ルリエンマムシが捕れたら専門の雑誌に載ると思うが、僕はそれを踏んづけていた。こういう状況を考えると、自分も江戸時代の河童のようだ(笑)」と苦笑しつつ、今は失われてしまった自然との触れ合いについての思い出を懐かしげに語った。 また、環境問題への取り組みについて、原監督は「実は僕自身あまり取り組んでおらず、この映画も単純に『環境破壊がいけない』と言っているつもりはない。みんなが望んだ結果、こういう世の中になったわけだから、『明日から生き方を変えよう』と意気込むのではなく、この映画が環境問題を考えるきっかけになってくれれば」とコメントを残した。 PR |
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